JIA東海支部が主催する「JIA東海支部設計競技」の運営を引き継ぎ、
僭越に僭越ながら水谷が審査員長を務めさせていただきます。
今年で40回を数える歴史あるコンペです。
ゲスト審査員に畝森泰行さん(畝森泰行建築設計事務所)、
審査員に、
諸江一紀さん(諸江一紀建築設計事務所/愛知淑徳大学教授)、
澤秀俊さん(澤秀俊設計環境/SAWADE/JIA会員)、
三谷祐樹さん(ナノメートルアーキテクチャー)、
佐藤布武さん(名城大学准教授/一般社団法人生活民芸舎)
という、東海圏を拠点に活躍されている建築家・大学教員の皆様をお招きして、
助けてもらいながら進めていけたらと思っています。
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さて、今年度の課題は「終い(しまい)|住まい」にしました。
審査員や運営委員の方々とも議論をしながら決めました。
これまで目を向けてこなかったり、背けてきた建築や社会の側面を考えられたらと思っています。
偶然にも今年は『終わらない家(ネバーエンディングハウス)』というテーマの別コンペもありました。ひょっとすると何かの時代性を映しているのかもしれません。
〆切はあと1週間。9/15(火)当日消印有効です。
A2×1枚なので出しやすいコンペかなと思います。
一次審査は2024年10月27日(日)、
二次審査は2024年11月24日(日)に実施します。
ちなみに近年の特色として
学生・一般の別がないにもかかわらず、意外と学部生や、時には高校生の受賞者も出ています。
ぜひご応募いただければと思います。
詳細は下記サイトからご覧ください。
また、JIAの機関誌『アーキテクト』10月号で、
「JIA東海支部設計競技のこれまでとこれから」と題して、
このコンペの特徴と目指しているところを簡単に寄稿させていただいています。
※リンク先よりPDFがダウンロードできます。(p4-p5に掲載されています)
こちらも併せてご覧いただければ幸いです。